2020年12月24日更新

ローコスト住宅って安いけど・・・デメリットについて

ローコスト住宅は価格が安いのでマイホーム資金が少ない人にとって敷居が低い住宅だと言えますが、その一方で安いからこそ起こる問題もあることを知っておく必要があります。正しい知識を持たないまま購入してしまうと、想定していなかった問題が起こって住み始めてから大きく後悔する可能性が高いです。この住宅を選ぶことのデメリットも把握した上で、ローコスト住宅にするかどうか決めることが大切だと言えるでしょう。

価格を安くすることができる代わりに、ローコスト住宅はユニットのグレードが低いことが多く、一般的な住宅よりも性能が劣ってしまうことがあります。マイホームには断熱性や耐久性、遮音性などの性能を求める人が多いですが、用いる素材の品質が悪ければ十分な性能を期待することができません。たとえば、断熱材は安いものを使用すると湿気を吸収してすぐに縮んでしまい高い断熱効果が得られませんし、湿気を含んだ断熱材によってカビが発生することもあります。ユニットのグレードを落とすことで様々なトラブルが起こりやすくなる可能性があるので、ローコスト住宅では高い性能を実現することが難しいと知っておきましょう。

ローコスト住宅を選ぶときにはハウスメーカーのランキングを参考にすれば安心だと思っている人も多いですが、購入者によって導入している設備や性能は大きく違っているので、この部分まで評判を調べておくことが大切です。特別な機能をつけていないシンプルな設計であれば満足度が高くても、安い素材を活用して断熱性などの性能をつけた場合は満足度が低くなることもあります。断熱性や遮音性などの性能をそれほど求めない、インテリアや内装がシンプルなもので良いという場合はローコスト住宅でも満足できますが、安く様々な機能や性能が装備された家がほしい場合は失敗する可能性が高いので、注意が必要です。

費用が高い住宅と比較すると性能や機能が劣っているので、ローコスト住宅を選ぶ前にはこういったデメリットがあることを理解しておくことが大切だと言えます。価格だけを意識していると、本当に必要としている機能が手に入らなかった、追加費用を支払ったけれど設備や性能に満足できないといったトラブルに繋がりやすいです。ローコスト住宅であれば安くマイホームを購入することができますが、安さと引き換えに機能性が損なわれてしまうことが多いとあらかじめ知っておくことが大事だと言えるでしょう。

おすすめ記事